「Sister Pricess2 PREMIUM FAN DISC」
「スプリングストーリー 衛,雛子〜亞里亞ハッピーED」
 ついに全妹分をクリアしました〜!!(嬉)
ということで、一言ずつになりますが、感想を述べていくことにしたいと思います!
(可憐、花穂、咲耶の3人については、すでに済ませているので省略します)

衛;マラソン大会に参加するために一緒に練習し、さらにはハチマキまで作ってもらって感激!・・・といった感じでした。
雛子;教会でお祈りする姿に心が打たれました・・・・・・。
鞠絵;ミカエルの子供が可愛いくて微笑ましかったのと、美術館デートが充実していました。
白雪;春の新作メニューが意外な結果になりつつも、真に大切なことが何かを教えられたような気がしました。
鈴凛;メカアニキのためのデータ収集に協力するあたりは、2人での共同作業を強く感じられて良かったかもです。
千影;刻一刻と迫る時間に胸が高鳴っていくようでした・・・・・・。
春歌;美しさで輝く春歌の舞いにホレボレといった感じでした。
四葉;謎の予告状調査に乗り出したり、怪盗クローバーとのデートになったりと、退屈とは無縁な春休みの日々でした。
亞里亞;勉強の成果を見ていると、亞里亞は将来スーパーレディになれるような予感が強くしました。

 これで「シスプリ」関連のゲームのプレイは一区切りを迎えることになりました。
さすがに全シナリオ&全EDをクリアしたわけではありませんが、各妹について少なくとも一通りはみてこれたので、
ひとまずはこれでよしということにしておきたいと思っています(微笑)。
そして、いつの日かまた思い立った時には、改めてプレイしていきたいと思っています・・・・・・。
(2004.8.20)


「最近のプレイ状況」
 その後は春歌までクリアし、今は四葉のスプリングストーリーの真っ最中です(微笑)。
とりあえずは妹の番号順に進めているので、そのあとは亞里亞を残すのみとなります。
ということで、以前に書いた妹の分以外の感想については、また改めておいおい書いていきたいと思っています!
(2004.8.2)


「スプリングストーリー 咲耶ハッピーED」
 実は「シスプリ2」の千影をクリアした後は、鞠絵に行こうかな〜・・・と思っていましたが、
ここ最近の堀江由衣さんのパワーに押され、先にまだ未プレイだった「シスプリ2 ファンディスク」の咲耶に
行くことと相成りました・・・(汗&笑)。
そして、プレイを開始すると、ある程度の咲耶の押しは覚悟していましたが・・・・・・、
まさかあれほどとは思いもよりませんでした(汗々)。
(何だか・・・だんだん堀江由衣さんと見分けがつかなくなってくるような気がしなくもないような・・・(汗&笑)
その中でも強力だったのは、ウエディングドレスの試着のイベントからラストのお泊りにかけてだったのですが、
咲耶のウエディングドレス姿には正直言ってゲームの主人公である兄と同じく、あまりの美しさに呆然として
しばらく声が出なかったりもしました・・・・・・。
そして、その後日には咲耶からの切実なる告白があり・・・・・・、
それはもう・・・兄妹愛を超えた愛を感じて・・・・・・、
それ以上の言葉はもういらなくて・・・・・・、
心の中が想いでいっぱいに満たされることになったのでした・・・・・・・・・・・・。
(2004.5.4)


「スプリングストーリー 可憐のお兄ちゃん日記 総評」
 昨日でリプレイは終了しましたが、とりあえず一言まとめの意味で述べておきたいと思います。
やはり可憐は理想の妹です!
さらに言うなら、基本中の基本の妹です!!
いや、もう究極の妹と言ってもいいでしょう!!
そして今や、可憐(かれん)という名前は、妹の代名詞にもなりつつあるような状況でもあります!!
「シスプリ」のゲームは今作がラストであるとまで言われてはいますが、時間は掛かっても・・・・・・、
例え2年、3年掛かろうが、妹人気が続く限りは、諦めないで続編が出るのを待ち続けたいと思っています。
(もし妹たちの新たなストーリーを生み出そうとするならば、それなりの時間が必要とされるでしょうから・・・・・・)
でも、とりあえず自分の場合は、「シスプリ2」本編の鞠絵、千影、春歌と「シスプリ2 ファンディスク」の衛〜亞里亞が
まだ残っていますので、これから徐々にプレイを進め、まだまだ「シスプリ」を楽しんでいきたいと思っています☆
(2004.4.6)


「スプリングストーリー 可憐のお兄ちゃん日記」
 「昨日の夜は・・・枕を持った可憐が部屋にやってきて、
想いのすべてを打ち明けられた・・・・・・。
ついにこの時が・・・・・・、
来るべき時が・・・・・・、
迎える時が来てしまったと・・・・・・、
必然的にそう思えたのだった・・・・・・。
可憐には、
可憐は自分にとって世界で一番大切な人であることを伝えた。
そして・・・その後は・・・・・・・・・・・・。
可憐はようやく願いが叶ったのか、とても嬉しそうにして、そのまま眠りに就くことになった・・・・・・。

今朝、起きてみると、可憐は朝食の用意をしてくれていた。
昨日とは打って変わって、明るい表情の可憐を見ることが出来た。
これからは一緒に・・・・・・、
いつまでも一緒にいることを約束したから・・・・・・、
もう迷うことはない。
いつまでもいつまでも可憐と一緒にいることを心に誓ったから・・・・・・・・・・・・」
(2004.4.5)

 「部屋の掃除をしようと思ったけれど、その前に外へ出て散歩をして気分を良くしようと思った。
その途中、商店街で可憐に会うと、可憐は家に来たいと言ってきた。
家に戻って大慌てで部屋の片付けを済ませてから、可憐を部屋の中に入れることにした。
可憐は部屋に飾っている可憐手作りのマスコット人形を見て感激したり、
偶然見つけた宮沢賢治の詩集に思いを馳せたり、
2人でいっしょにミルクパズルに挑戦したり、
そうこうして遊んでいると、あっという間に夕方に・・・そして夜になっていった・・・・・・。
可憐はこのまま今夜は泊まっていきたいとお願いしてきたが、
少し考え・・・さらに思うところもあり、
今夜は特別に認めることにした・・・・・・」
(2004.4.4)

 「今日は妹のことについて考えてみることにした。
妹に・・・可憐にしてあげられることって何だろうか・・・・・・。
どう接してあげればいいのだろうか・・・・・・。
そして・・・これからはどのように向き合っていけば、一番いいのだろうか・・・・・・。
そんなことを・・・今日は一日考えていた・・・・・・」
(2004.4.3)

 「昨日は可憐に会えなかったので、今日はとても可憐に会いたいような気分になった。
商店街に行ってみると、ショーウインドウの中を熱心に見ている可憐を見つけた。
可憐はベルベットのリボンで気に入ったものを見つけたらしく、
そこからなかなか離れようとはしない様子だった。
そんな可憐のことがとてもいじらしく思えたので、
そのリボンを可憐に買ってあげることにした。
可憐はとても喜んでくれて嬉しかったが、
さらにそのリボンを髪に結んでほしいと頼まれたものの、
何故だか少し緊張してしまった・・・・・・。
可憐はそのリボンをずっと大切に・・・そしていつまでも結んでいたいと言ってくれて、
心の中が・・・ほのかな温もりに満たされていくのを感じていた・・・・・・」
(2004.4.2)

 「今日から4月だというのに気分はあまり良くない・・・・・・。
風邪かもしれない・・・・・・。
可憐や他の妹たちに余計な心配を掛けさせたくないから、
今日は一日・・・家でゆっくり休むことにした・・・・・・」
(2004.4.1)

 「また街に出掛けて可憐に会ってみようと思い、家を出ようとしたら、可憐が家を訪ねてきた。
昨日貸してあげたハンカチを返しにきてくれたとのことだった。
しかもそのままだと淋しいからといって、わざわざ包装紙に包んでくれたのは、
可憐らしい細やかさだなと思った。
可憐にはそのまま家に上がってもらおうとしたが、可憐はこの後すぐに用事があるということから、
近くの河原へ寄って、少しだけ話をすることにした。
この前の日曜日のことと昨日のことも含めて、可憐の気持ちは少し落ち着いてきたようなので、
何だか安心出来た。
言葉というものは・・・それだけではなかなか伝わりにくいこともあると思えた日でもあった・・・・・・」
(2004.3.31)

 「何とはなしに商店街に出掛けてみた。
すると、これもまた運命なのか・・・可憐と出会うことが出来た。
昨日は可憐のことについて、あれこれ考えてみたものの、結局何も答えが出せないでいた。
仕方がないので、可憐に日曜日のことを改めて訊いてみると、
まだ小さい頃に可憐にあげたオルゴールの話を聞くことになった。
オルゴールに祈りを込めたことを・・・・・・。
でも・・・願いは叶わなかったことを・・・・・・。
そして、今度は2人いっしょに本当の星にお祈りしたことの真意を・・・・・。
これで、可憐がこれまでに心に秘めていた想いをようやく理解出来ることになった・・・・・・」
(2004.3.30)

 「今日は昨日の可憐のことを改めて考えていた。
可憐の想いを知ることになったものの、
目に溢れていた涙が気になって仕方がなかった・・・・・・。
その訳を考えても考えても・・・・・・答えは一向に出てくる気配は無かった・・・・・・」
(2004.3.29)

 「今夜は可憐と夜の星空デートをした。
可憐が2人でやりたいこととは・・・可憐の願いは・・・・・・いつまでもいっしょにいられるように・・・・・・ということだった。
そこまで想われていることを知り、可憐のことはずっと大切にしていきたいと改めて思ったのだった・・・・・・」
(2004.3.28)

 「いつものところに行っても、可憐に会えなかったので、気になって可憐の家まで行ってみることにした。
すると、可憐は風邪をひいて寝ているということだった・・・・・・。
でも、それほど症状は重くなく、安静にしていれば、明日にはすっかり良くなりそうな感じだったので、
少し安心した・・・・・・。
明日になれば、可憐の元気な姿が見られることを祈って、今日は眠りにつくことにしたいと思う・・・・・・」
(2004.3.27)

 「今日は可憐が家の前まで来ていた・・・・・・。
でも・・・いつものように家に入ってこないのが気になった・・・・・・。
気分を変えて河原に行くことにした。
そこで、可憐から今度の日曜日に夜のデートに付き合って欲しいと頼まれたが、
危険が伴うこともあり、しばらくの間は考えこまざるをえなかった。
考えに考えた末、可憐にはOKの返事をすることにした。
可憐がとても嬉しそうにしてくれたので、これで良かったのかも・・・と思うことにした。
それにしても・・・可憐が2人でしたいことが何なのかがとても気になって仕方がなかったが、
今はまだ・・・それ以上のことは考えない方がいいのかもしれないと結論づけることにした・・・・・・」
(2004.3.26)

 「今日もまた可憐と商店街で、偶然にも出会うことになった。
さすがに可憐に・・・いい匂いがするよ・・・と言われて抱きつかれた時は、どうしていいものか困ってしまった。
妹なのに・・・こんなに緊張してしまうなんて・・・・・・。
これは・・・意識している・・・ということになるのだろうか・・・・・・。
今は・・・まだあえて答えを出さないでおこうと思う・・・・・・」
(2004.3.25)

 「今日も商店街に出掛けてみると、またもや可憐と出会うことになった。
この日はとても暑く、可憐といっしょにクーラーの効いた喫茶店に入ることにした。
注文したのは、可憐が前から飲みたがっていたというトロピカルジュースで、一人で飲むには大きいということから、
二人で替わりばんこで飲むことになった。
この時、頭の中では・・・間接キスになるのではないかとも思ったが、
兄妹同士だからということで、あまり深くは考えないことにした。
でも、可憐の望みが叶えられたのだから、いいかな・・・と思うことにした」
(2004.3.24)

 「今日もまた商店街に出掛けてみると、可憐に会うことが出来た。
可憐は春休みにも関わらず制服姿だった。
聞くと、残っている美術の課題を仕上げるために、これから学校に行くところだと言う・・・・・・。
そして、出来れば一緒に来て欲しいと頼まれ、断る理由もないので、一緒に行くことにした。
学校に着き、美術室に入って、可憐が描いている絵を見ようとしたが、
なぜか可憐は恥ずかしがって、あまり見せたくはない様子だった。
でも、そこに描かれている絵を見て、なるほどと納得が出来た。
そういうこともあって、今度は絵のモデルを引き受けることにもなったが、
妙に緊張してしまい、可憐に注意されたのは、兄としてちょっと恥ずかしいかな・・・とも思った。
だけど、それは可憐に少しでも良い絵を描いてもらえるようにと意識すぎたせいなのかもしれないと、
今日のところはそう結論づけることにした・・・・・・」
(2004.3.23)

 今日は、3月22日の月曜日です・・・・・・。
外は何故か冬に逆戻りしたかのような寒さですが、心の中は・・・もう春です!!
春・・・スプリング・・・・・・。
そう、春の物語・・・スプリングストーリー!!
「シスプリ2 プレミアムファンディスク」 スプリングストーリーの季節は、まさに今なのです!!
(スミマセン・・・かなり熱くなってます・・・・・・(汗&笑)
と言うことで、今日からスプリングストーリーのリプレイを始めることにしました!!
もちろん、マイシスは「可憐」です!!
しかもリアルタイムでプレイすることに意義があると考えていますので、ゲームの日付と同期して進めていくこととします。
ただし、プレイ日記は去年の11月に既に済ませているので、同じことをやっても意味がないことから、今回はゲームの
主人公である「お兄ちゃん」になりきって、その日の日記を書いていこうと考えています。
それでは、どうなるかは分かりませんが、とりあえずいってみたいと思います!!

「今日は商店街に散歩に出掛けてみたら、偶然にも可憐と会うことが出来た。
少し話をした後に、可憐はアクセサリーのブローチを見繕ってほしいとお願いしてきたので、
少し迷ったものの、OKすることにした。
いろんな蝶の形をしたブローチが売られているという露店に着き、
いろいろと見ていると、可憐によく似合いそうなモンシロチョウの形をしたブローチを見つけ、
可憐に勧めてみると、可憐はとても嬉しそうにしてくれた。
折角だから、買ってあげようかと言ってあげたものの、
これ以上幸せになるとバチが当たりそう・・・という可憐の申し訳なさそうな言葉を受けて、
ここは可憐が自分で買った方がいいのかも・・・と思うことにした。
帰りに・・・可憐は今日買ったブローチは、ずっと大切な宝物にすると言ってくれた・・・・・・。
なんだか心の中が幸せに満たされていくのを感じつつあった・・・・・・」
(2004.3.22)

「スプリングストーリー 花穂ハッピーED」
 今日ようやくクリアいたしました!!
(ここ最近は・・・ゲームのプレイ時間が1日10〜20分くらいしか取れなくて・・・(汗々)
そして最後のお泊まりイベントは・・・まさか花穂がチア姿で訪れてくれて、そしてそのままの姿で部屋でチアの踊りを
披露してくれることになるとは夢にも思いませんでした!!(驚&嬉)
(ここまで兄に尽くしてくれる妹は、そうそういやしませんよ〜!(微笑)
夜はいっしょに寝たいと願う花穂を一旦押し留めることになりますが、真夜中に不安になって部屋にやってきた花穂を
隣の部屋へ追い帰すようなことは出来るわけがなく、花穂の気持ちを落ち着かせるためにも、そのままいっしょに
寝てあげることになったのでした・・・・・・。
翌朝は昨夜に花穂が言いかけていた言葉が甦り、花穂もようやく気持ちの整理がついたのか、今まで密かに
抱いていた想いをついに告白することになったのでした・・・・・・。
「妹としてではなく・・・・・・1人の女の子として・・・・・・」
それはもう究極の兄妹愛を垣間見ることになりました・・・・・・。
花穂は妹だけども・・・・・・1人の女の子・・・・・・。
ここから先はもう・・・花穂とお兄ちゃまだけの愛の世界・・・・・・。
だから・・・これ以上のことは・・・・・・ここではもう書くことは出来ません。
それが許されるのは・・・きっと花穂の「お兄ちゃま」だけ・・・でしょうから・・・・・・。
(2004.2.15)

「サマーストーリー 可憐」
可憐が夏休みの間につけていた日記を読み返し、その間に出来たたくさんの思い出について順次振り返っていく
という形になっていました。

屋台のカキ氷を初めて食べたこと・・・こんなにも楽しいこと・・・・・・。
パラソルを差してのお散歩・・・パラソルは実はまだ直していなくて・・・もし直しちゃったら・・・
お兄ちゃんと手をつなげなくなっちゃうから・・・・・・。
とっておきのワンピースを選びに買いに行ったこと・・・それはとってもとっても大事な宝物になっていること・・・・・・。
髪型をイメージチェンジしようとしたこと・・・それはお兄ちゃんに気に入ってほしかったから・・・・・・。
雨の中で相合傘をしたこと・・・お兄ちゃんの体温を感じてドキドキしてしまったこと・・・・・・。
お兄ちゃんと一緒に水着を買いに・・・ではなくて・・・ステキな夏を見つけに行ったこと・・・・・。
花火にビックリして・・・お兄ちゃんに抱きつき・・・思わずお兄ちゃんの匂いにドキドキしたこと・・・・・・。
みんなとの海水浴・・・お兄ちゃんに選んでもらった水着・・・似合っていると言われてほめてもらえたこと・・・・・・。
お昼のお料理・・・同じ料理を可憐が作ったら・・・おいしいと言ってもらえるかなと考えたこと・・・・・・。
みんなで岩風呂・・・みんながお兄ちゃんの背中を洗うんだったら・・・でも、今ごろになってお顔が真っ赤かに・・・・・・。
美術館・・・お兄ちゃんと絵を観にいって・・・ずっと一緒にいてねとお願い・・・・・・。
夜のカミナリ・・・お兄ちゃんは困っている可憐をいつも助けてくれる・・・・・・。
ポニーテール・・・思いきって少し髪型を変えてみたこと・・・似合ってると言ってくれたこと・・・・・・。
みんなで夏祭り・・・浴衣を着たこと・・・かわいいよと言ってくれたこと・・・・・・。
ピアノ・・・ありがとうと大好きという気持ちを込めたこと・・・・・・。
旅行のためのお買い物・・・一番の思い出になる旅行にしたい・・・・・・。
お兄ちゃんと2人だけでの旅行・・・列車で移動して・・・海辺でお散歩して・・・お水のかけっこをして・・・
一緒にお風呂に入って・・・可憐の胸の中はキュンキュンと高まる一方・・・・・・。
そして・・・ついに・・・・・・。
可憐のことは・・・妹としてではなく・・・1人の女の子として・・・好き?
その問い掛けに・・・好きだ・・・というお返事・・・・・・。
実は可憐はお兄ちゃんの本当の妹じゃないから・・・だから・・・お兄ちゃんは可憐のことを愛している・・・
妹としてではなくて・・・・・・。
可憐は・・・お兄ちゃんが大好きだから・・・きっと世界中の誰よりも・・・・・・。
そして・・・可憐は・・・お兄ちゃんだけを・・・永遠に・・・愛することを・・・誓ったのでした・・・・・・。

 可憐の回想ということで、いつのまにか可憐に感情が移ってしまいました(照&笑)。
もう至るところで可憐のお兄ちゃんを想う乙女心が現れていて、こんなことが書かれている日記なら、
さすがに恥ずかしくてお兄ちゃんには見せられないといったところなのでしょう。
あの時に可憐が日記を見ないでほしいといった訳が、ようやくこれではっきりしたように思いました。
仮にあの時、もしあの日記を見られていたとしたら・・・きっと可憐は恥ずかしさのあまり、その後の夏休みは
もうお兄ちゃんに顔をまともに見せることが出来なくなってしまったのではないかと思われたのでした。
それはまさに可憐の禁断の・・・お兄ちゃんにはヒミツの日記・・・だったと言えるのかもしれません・・・・・・。
(2003.12.4)

「スプリングストーリー 可憐ハッピーED」
十五日目(4/5)は、昨日の日曜日から一夜明けての月曜日・・・・・・。
朝、目覚めると・・・目の前には、可憐の姿が見えるのでした。
朝の紅茶を用意してくれて、そして朝ご飯まで作ってくれていて、その姿はまるで・・・・・・。
そう・・・昨日の夜のことを思い出しました。
可憐のことを・・・この世で一番大切な人であることを・・・・・・
一番大事な人であることを・・・・・・
改めて悟り・・・・・・
そしてお互いの気持ちを確かめ合った・・・・・・
一生忘れることのない夜になったのでした・・・・・・。
可憐は今までお願いしてきたことがついに成就出来たことで、とても嬉しそうにしていました。
もうそんな微笑みでいっぱいの可憐は想いの丈を込めつつ、頬にその可愛い唇を寄せてくるのでした・・・・・・。

 これでようやく「スプリングストーリー」の可憐ハッピーEDを迎えることが出来ました。
全体の感想はまた明日以降にしたいと思います。
今日のところはこの日の感動を胸にして眠ることにします。
なお、この日記にて書かれている表現や描写には、実際のゲーム本編にはないものがありますが、
それはあくまでも個人的主観によって補完されたものであるため、その件に関することににつきましては、
何卒ご理解をいただきたいと思います(汗&笑)。
(2003.12.1)

 十四日目(4/4)は、折角の日曜日ということもあり、またいつものように可憐に会えることを期待しつつ商店街に
散歩を兼ねて出掛けることにしました。
そうするとまるでお互いに通じ合っているかのように、可憐と出会うことが出来ました。
可憐とこのままどこかへ遊びに・・・とは思ったものの、急に部屋の掃除をしなければいけないことを思い出し、
家に帰ることにしたものの、可憐も掃除を手伝いたいと言って付いてくるのでした。
家に着いてからは簡単に掃除を済ませて、部屋に可憐を招き入れると、可憐は何かの香りに気付いたようでした。
それは前に可憐からプレゼントしてもらった手作りのマスコット人形で、その中に入っているポプリが部屋の中を
いい香りで満たしてくれているのでした。
でも、可憐がそのマスコットが置いてある側まで行くと、片付けていた本の雪崩が起きてしまい、可憐はちょっと驚いて
しまうことになってしまいました。
ところが、その本の山の中から可憐は宮沢賢治の詩集を見つけ出し、何だかとても嬉しそうにしたのでした。
宮沢賢治は星がすごく好きで、その中には「銀河鉄道の夜」みたいなお話もあり、そして彼自身がすごく妹思いで
あることもあって、可憐はとても気に入っているようでした。
そうして今度は可憐といっしょにミルクパズルにチャレンジすることになりました。
途中、なかなかうまくはまらないピースがあって、悪戦苦闘しましたが、なんとかピッタリと入れることが出来て、
2人で感激しあったのでした。
そうこうするうちに時が経ち、今日は遅くなったので泊まっていきたいと可憐が言い出してきたので、今日だけは
特別ということにして、そのまま可憐を家に泊めることにしました。
そして夜遅く・・・寝付けないでいると、ドアが開く音を耳にし・・・、すると可憐が部屋の中に入ってくるのでした。
一緒に眠ってもいいかと可憐に訊かれ、少し戸惑っていると・・・・・・。
可憐は今まで心に溜めていた想いを打ち明けてくるのでした・・・・・・。
オルゴールにお願いをし・・・・・・お星様にもお祈りをした可憐・・・・・・。
可憐のまっすぐな瞳は・・・まるで夜空の星のように輝いて見えるのでした・・・・・・。
そして心を振り絞るかのようにして、
可憐が今の精一杯の想いを伝えてくると・・・・・・。
可憐は持っていた枕を横に並べて、そしてそっと側に・・・身を寄せるようにして・・・くるのでした・・・・・・。

(2003.11.30)

 十三日目(4/3)は、一日読書の日となりました。
ある兄妹を主人公とした「リリエンシュタットの兄妹」というタイトルの小説で、舞台は革命時代のヨーロッパの
とある小国で、その波乱に満ちた時代を生き抜く2人の様子が書かれていました。
しかもその兄妹はまるで自分と可憐に似ているような感じがして、ある種の親近感を覚えていたのでした。
さらにはなんとその兄妹が実は血が繋がっていないことが分かり、物語は急展開を迎えることになるのでした・・・・・・。
(一部、脳内補完されていますので、ご注意ください・・・(汗&笑)
 ところで、そのタイトルの小説が本当にあるのかどうか調べてみましたが、どうやら架空の本のようです。
もし兄妹ものの小説を書くならば、こういうのにもチャレンジしてみるのも面白いかもしれないな〜とは思いました(微笑)。
(2003.11.29)


 十二日目(4/2)は、可憐にまた会いたいと思い商店街に出掛けてみると、ショーウインドウを熱心に覗き込んでいる
可憐の姿を見つけました。
何を見ているのか聞いてみると、ベルベット製のさくらんぼみたいな色をしている赤いリボンだということで、
可憐はとても欲しくてしょうがないという様子でした。
確かに可憐にとても似合いそうに思えたので、ここは一つ可憐に買ってあげることにしました。
買ってプレゼントしてあげると、可憐は少し思いに耽ったあとに・・・、そのリボンを髪の結んで欲しいとお願いしてきました。
さすがにそうお願いされると断れるはずもなく、可憐の綺麗な髪の毛に買ったばかりのリボンを結んであげるのでした。
少し恥ずかしそうにしていたものの、このリボンを結んだことで、可憐とはまた新しい約束をすることになりましたが、
この時ばかりは・・・ちょっと意味深な言葉を言われてしまったのでした・・・・・・。
(2003.11.28)


 十一日目(4/1)は、特にこれといったことはありませんでした。
季節の変わり目か・・・少し体がだるく、今日は家でゆっくりしていようということになったのでした・・・・・・。
(なんだか、今日はゲームの中だけでなく、本当に体がだるかったり・・・(もしかしてシンクロしてる?(汗&笑)

(2003.11.27)

 十日目(3/31)は、可憐に会いに街へ出掛けようかと思いきや、可憐の方から訪ねてきてくれたので、
少し驚きました。
可憐は昨日貸してあげたハンカチをわざわざ返しにきてくれたのですが、そのままだと淋しいということで、
なんと包装紙に包んでラッピングしてくれるという心の細やかさをもみせてくれるのでした。
その後はせっかく来てくれたのだから、中に入っていっしょにお茶でも・・・と誘ってみると、可憐はあまりそういう気分では
ないらしく、それならということで、外に散歩に出掛けることになりました。
辿り着いた先は河原で、川の中のお魚の話をしていると、また新たな約束事が増えることになり、可憐はあれこれと
約束しすぎると迷惑になるのでは・・・と考えたり、そうして時々不安になったりしているようでした。
でも、そんな可憐に安心を・・・笑顔を取り戻させてあげたいと思い、笑ってる可憐が一番可愛いと言ってあげると、
可憐は恥ずかしいのか照れながら微笑んでくれるのでした。
そうして可憐はこれからお母さんのお手伝いがあるから、今日はもうこれで家に帰ることになりました。
そして、その帰り際に、
可憐は気分がすっきりしたことを伝えてくれたおかげで、お互いになんだか足取りが軽くなったように
感じられたのでした。
(2003.11.26)


 九日目(3/30)は、外に・・・ショッピングモールに行き・・・・・・可憐に会って直に話を聞いてみることにしました。
昨日は何かと可憐のことについて考えていましたが、結局は何の答えも出せずにいたのでした・・・・・・。
可憐とは特に会う約束はしていなかったのですが、しばらく待っていると・・・可憐に会うことが出来たのでした。
最初は少し気まずい雰囲気でしたが、可憐がある用事があってアンティークショップに立ち寄った後に公園に行くと、
そこで可憐はそのお店での修理が済んだばかりの・・・ある思い出の品を取り出して見せてくれるのでした・・・・・・。
それは・・・まだ可憐と一緒に暮らしていた時に可憐にプレゼントしてあげた・・・オルゴールだったのでした。
そしてそのオルゴールが奏でる音楽は・・・「星に祈りを」・・・・・・。
お互いに離れて暮らさなければならなくなった時、可憐はそのオルゴールにお祈りをしたけれども、願いが叶えられず、
それなら今度こそは願いが叶うようにと、本物のお星様にお願いをしようということになったのが、この前の星空の中での
デートの真の意味・・・だったのでした。
(2003.11.25)


 八日目(3/29)・・・昨日の可憐との夜のデートから帰ってきて、一夜が明けました・・・・・・。
ですが、今日は可憐とは会わない・・・誰とも会わない・・・何もしないでおこう・・・・・・そうすることにしたのでした。
たまには妹たちとのこと・・・可憐とのこと・・・をゆっくりと考える必要があると思ったからなのでした・・・・・・。
特に可憐のために・・・何をしてあげられるのか・・・この春休みの間にどんなステキな思い出を残してあげられるのか・・・
そういったことをゆっくりと考える時間が、今は必要なのではないかと思うのでした・・・・・・。
(2003.11.24)


 七日目(3/28)・・・日曜日の夜に可憐と約束していた夜のデートに出掛けることになりました。
昨日風邪で寝込んでいた可憐は、今日はすっかり元気を取り戻したようでホッと安心しました。
さらには天気もよく、可憐はてるてる坊主を30個も作って家の外から中まで飾ってお祈りをしたことをと照れながら言い、
きっとそのおかげであると可憐を労ってあげることにしました。
町外れの丘に着くと、そこは天空の星々が瞬く美しき世界が広がっていたのでした。
眼前には春の大三角形が広がり、その中のおとめ座のスピカから、可憐はおとめ座であることを確認してみると、
可憐は自分の星座を誕生日を覚えていてくれたことを、とても嬉しく感じているようでした。
それからさらにおとめ座の神話・・・正義の女神「アストレア」の話になり、可憐のことを「とってもステキな女神さま」
だと言うと、可憐はとても照れてしまうことになりました(微笑)。
しばらくして少し肌寒くなってきたのか、可憐がくしゃみをしたので、着ていた上着を可憐に羽織らせることにしました。
可憐は上着の温もりを感じているようで、何だかこちらまでもが温まるような感じに包まれました。

でも、その後に少し気になることを可憐に言われました。
もしもお兄ちゃんが本当のお兄ちゃんじゃないとしたら・・・・・・そうなるとすごくさびしくて、こわくて・・・・・・
という気持ちで可憐はいっぱいになっているようでした。
だから、そんな可憐に・・・ずっと可憐のそばにいてあげると安心させてあげるのでした。
そしてついに・・・可憐のやりたいことが実行される時が来たのでした。
そうそれは・・・夜空に流れ星が現れた時・・・でも最初は・・・・・・。
お星様にお願いが出来なかった可憐に、大丈夫だから、またいくらでも流れるよと言うと、
可憐は少し不安顔になりつつも、すぐに可憐は3回同じ願いの言葉を繰り返し、流れ星にお願いを掛けるのでした・・・・・・。
そんな可憐の表情を見ていると、可憐の目にはうっすらと光るものが見え・・・・・・。
それはまるで泣いているかのように見えるのでした・・・・・・。
そして可憐に急に抱きつかれて、意味深なことを言われ、可憐だけのお兄ちゃんでいてほしいとお願いをされるのでした・・・・・・。
そしてしばらくして落ち着くと、可憐はいつも通りの可憐になり、可憐はお兄ちゃんは何をお願いしたのかを
聞いてきたので、いつまでも可憐が健康で幸せでいられるようにとお願いしたことを伝えました。
そして、もう時間も遅くなり・・・可憐はまだここにいたいと言いましたが、さすがにお父さんとお母さんが心配することに
なるといけないので、また今度2人で来ようと約束して、家に帰ることにしました。
そうして可憐の家の前まで戻ってきて、今夜はおやすみとなって別れると・・・・・・。
可憐は何をあんなに思いつめていたのかが気掛かりとなるのでした・・・・・・。
(2003.11.23)


 六日目(3/27)は、ショッピングモールに出掛けて可憐の姿を探すものの見当たらず、フードストリートや公園・・・・・・
他にもいろんな場所に行ってみましたが、どこにも可憐はいないのでした。
段々と心に不安を覚え始め、最後にはついに可憐の家まで行くことにしました。
家の前まで辿り着くと、そこには可憐のクラスメートである友達二人が立っていました。
事情を聞くと、可憐は風邪をひいて少し熱があるため、今日は一日体を休めているということでした。
その後は、そのまま帰るのもどうかと思ったので、せめて可憐の様子を確認しておきたいと思い、家の中へ、
可憐の部屋の中へと入ることにしました。
可憐はベッドの中で天使みたいな笑顔をしつつ眠っていましたが、ふいに寝言が呟かれてドキッ!とさせられたりも
しましたが、腕が掛け布団から出ていたので、中に入れてあげようとしたら、ふいに可憐は目を覚ましたのでした・・・・・。
可憐はどうして風邪で寝込んでいることが分かったのか、訊いてきましたが、そこは何となく分かったような感じがした
と答えることにしました。
そうすると、可憐はすごく会いたかったので、来てくれて嬉しいと言ってくれたのでした。

そして、可憐にとってお兄ちゃんは一番のお薬とかホットミルクみたい・・・と嬉しいことを言ってくれたりもしたのでした。

意味としては温かくてホッと出来て、優しい気持ちになれるからということでしたが、場合によってはすごくドキドキする
こともあるということでした。
そして今みたいな時は、側にいてくれるだけでもホッとするそうで、可憐のお願いもあり、また眠れるまで可憐の手を
握っていてあげることにしたのでした・・・・・・。
(2003.11.22)


 五日目(3/26)は、今日もまた可憐に会えるかと思い、商店街に出かけようとすろと、家のすぐ外には可憐の姿が
見えたので、玄関を出てみると、可憐は少し困ったような元気がないような顔つきをしていました。
何かすぐには言い出しにくいことのように感じられたので、とりあえず河原までいっしょに散歩に出掛けることにしました。
河原に着き、しばらく話のやりとりをした後に、可憐はお星様は好きかどうかを訊いてきました。
いきなりな質問だったので、ここは当り障りのない答えとして、見るのは嫌いじゃないと答えることにしました。
そうすると、可憐は今度の日曜日に夜のデートをしてほしいとお願いしてきました。
お兄ちゃんと一緒じゃないとダメとお願いされたり、二人でするとても大切なことだから・・・とまでお願いされては、
断ることなんて出来ず・・・可憐と一緒に夜のデートに行くことに決めました。
そう答えると、嬉しさのあまりか可憐が急に飛びつくように抱きついてきたので、思わずドキドキしてしまうことになりました。
可憐は今度の日曜日の日が晴れるようにてるてる坊主を作って、寝る前に飾り、そしてお祈りをして当日を心待ちにする
ということで、とっても楽しみにしている様子が感じられたのでした・・・・・・。
(2003.11.21)


 四日目(3/25)の午後、今日も商店街で可憐に出会うことが出来ました。
少し不思議な気もしたので、可憐に聞いてみると・・・毎日、お兄ちゃんに会えるようにお祈りしているとのことでした。
どうやって、お祈りしているのかも聞いてみると・・・夜寝る前にくまさんのぬいぐるみを抱っこして、お兄ちゃんのお顔を
思い浮かべて明日も会えますように・・・と三回唱えているとのことでした(嬉)。
そしてさらには・・・心を込めて、ぬいぐるみの額にキスをして、そのまま眠る・・・ということでした・・・・・・。
でも、逆にそのぬいぐるみがとてもうらやましく感じられたので、そのくまさんは可憐に毎晩キスしてもらってるんだ!
・・・と口にしてしまい、可憐は思わず驚き、そして顔を赤くして大胆な発言をされてしまい、さらにはもの凄く照れられてしまい、
こちらも思わず可憐と同じように照れてしまうことになりました(笑)。
 ですが、たまには他の友達に会ったりもした方がいいのでは?と言ってあげると、可憐は急に悲しそうな顔になり、
可憐がお兄ちゃんと毎日会っていることが、お兄ちゃんにとっては迷惑になっているのかどうかが気掛かりに
なってしまったようでした・・・・・・。
でも、そんな心配はいらないことを説明してあげると、可憐は笑顔を取り戻してくれて、お兄ちゃんがいれば、他の誰にも
会わなくても平気だから・・・という嬉し恥ずかしな言葉を投げ掛けられることになりました(汗&笑)。
 そうこうしていると、可憐は何かを匂うような仕草を始めたかと思うと、お花みたいなすごくいい匂いがすると言って、
胸の中に顔を埋めてきたのでした!(驚)
そうされると思わず・・・・・・可憐の身体が柔らかくて・・・・・・可憐の髪はいい匂いがして・・・・・・
さらに心臓がドキドキしてきて・・・・・・もし可憐にこのドキドキが聞こえてしまったら、どうしよう?・・・という焦りが、
よりこのドキドキを高めてしまうことになってしまったのでした・・・・・・。
でも、可憐は匂いの元に気を取られていたみたいで、可憐にそのドキドキを悟られることはありませんでした(微笑)。
可憐は胸の辺りからいい匂いがするとのことで、どうやらその近くの上着のポケットに入っていたマスコット人形を
可憐は見つけ出したのでした。
その人形は以前に可憐が作ってくれてプレゼントしてくれたもので、その中にはいい匂いの元となるポプリが
入っていたのでした。
そんな人形に、可憐はうらやましさのようなものを覚えたのかもしれません・・・・・・。

可憐も小さくなってお兄ちゃんのポケットの中に入りたい・・・という可愛い願いごとを言ってくれて、それなら・・・可憐は、
ポケット可憐か親指姫だね☆・・・ということになったのでした(微笑)。
 ところで、今日のこのことと昨日の喫茶店でのことを含めると・・・可憐はやはりお兄ちゃんとキスをしたい、
もしくはしてあげたい・・・と思い願う様子がとても強く感じられます。
それは妹として兄への敬愛のキスとしてなのか、それともまた別の意味のキスなのか・・・・・・。
今はまだそのことに関して答えを出すことは適切ではないと思われますので、その時期が来れば改めて語りたいと
考えてはいます・・・・・・。
(2003.11.20)


 三日目(3/24)の午後、商店街で今日もまた可憐に会うことが出来ました。
この日はなぜか初夏を思わせるような陽気に包まれ、次から次へと流れ出す汗・・・・・・。
可憐も同じく暑さを感じているようであり、少し汗をかいて洋服が肌に張り付いてしまって、少し恥かしそうにしていました。
そんな可憐の言葉に意識してしまったのか、目のやり場に困るようなことを思わず言ってしまい、可憐に照れ笑いされる
ことになってしまいました(汗&笑)
そういうことで、何か冷たいものでも飲みに行こうということになり、とある喫茶店に入ることになりました。
そこのお店では、可憐は南国の珍しい果物を使ったトロピカルジュースを飲みたいということで、それを注文することに
しましたが、女の子1人で飲むのは難しいアメリカンサイズということで、注文するのはそれ一つのみにすることにしました。
ジュースがくるまでの間、可憐は昔見た映画で、優しい男の人に誘われてパフェを食べることがようやく出来た女の子の
お話を始め、その女の子にとってはそれが初めてのデートであることを話してくれたりもしました。
そして、可憐はその映画に出てくる女の子に自分を重ねるかのようにしていたこともあり、さすがに恥かしさと照れの両方が
心の中で込み上げてくるのを実感していました(微笑)。
それから、ようやくしてジュースが運ばれてくると・・・それに付いてきたストローは一つだけ・・・・・・。
店員さんにもう一つ持ってきてもらうようにお願いしかけたその時・・・ふいに可憐の手が重ねられました・・・・・・。
小さい頃のように交代で飲めばいいよ・・・と、可憐は何かこう・・・ある想いを秘めながら、言葉を紡ぎ出してくるのでした・・・・・。
その後は、グラスを回しながら変わりばんこに飲んでいくことになりましたが、
お兄ちゃんのお顔が近いからドキドキしちゃう・・・と、可憐に言われて、こちらも思わずドキリとさせられてしまうのでした(嬉&照)。
 ところで、可憐はジュースを飲んでいる時に間接キスをしていることには気付いていないようなそぶりを見せては
いましたが、最初にあえて一つのストローで交代で飲みたいという申し出をしたことから察していくと・・・・・・
兄妹だから別に気にしないというよりは、そういう形でもって、もっとお兄ちゃんに近づいていきたいという心の現われ
ではないかとみています。
要するに、その時の可憐の心の中は・・・・・・。
『さすがにまともなキスは無理かもしれないけれど、間接キスならいいよね・・・・・・』
という想いに溢れていたのではないかと思われてならないのです・・・(微笑)。
(2003.11.19)


 今日は二日目(3/23)の午後、商店街で制服姿の可憐と出会いました。
お互いに、会えたらいいな・・・と思っていたら、本当に会えて凄い!となりました!(笑)
そんな可憐は、お兄ちゃんとは何かで結ばれているのかも・・・と意味深な言葉を投げ掛けてきたので、
少しドキリとさせられました(微笑)。
これでまた明日も会えるかな?・・・となって、可憐はとっさに千影を真似た予言をしてくれたので、ビックリさせられる
ことになりました(汗&笑)。
(あまりにも似過ぎていてビックリさせられました!(笑)
そして本題に入り・・・可憐は春休み前に出す美術の課題がまだ出せていなくて、これから学校に行って仕上げる
とのことでした。
可憐がとても困っている様子だったので、いっしょに学校の美術室まで行くと、そこには可憐が描きかけの絵が
置いてありました。
でも、可憐はあまりその絵を見せたがらない様子ではあったものの、なんとか見せてもらうと、その絵には・・・・・・。
ということで、ここは可憐に協力して絵のモデルになることにするものの、途中から可憐の絵筆は止まったまま・・・・・・。
そこで可憐に問いかけてみると・・・ふと我に帰った可憐からは、つい見とれちゃってたから・・・という嬉し恥かしの答えが
返ってくることになりました(照)。
その後は、絵を描き終えたらいっしょにお茶をしようということになりましたが、少々予定よりも時間が長くなってしまい、
いっしょにお茶は、また今度ということになりました。
この春休み・・・まだ時間はたくさんあるから、いっしょにお茶することはいくらでも出来ることでしょう・・・・・・。
 ところで、今回・・・セリフだけを聞いていると、なんだかアヤシイような会話がいくつか見受けられました(謎&笑)。
これで意識が飛んでしまったお兄ちゃんたちが続出しているような気もしますが・・・それは気のせいでしょう(汗&笑)。
(2003.11.18)


 今日から順次、ファンディスクの感想やコメントを述べていきたいと思います。
まずはOPですが、妹たちの優しく弾むような心地よい歌声(「そらいろ Fairy」)が流れながら、四季の中で次々と
踊るような妹たちの様子が繰り広げられるシーンにはもう見入ってしまうほどで、何回でもエンドレスで見ていたいと
思うような気分に浸っていました。
その次に「スプリングストーリー」に入ってしばらくすると、マイシスを決めることになりましたが、自分の場合は
もちろん迷うことなく「可憐」を選びました!
そして、初日はまず街の中で偶然に可憐と出会い、可憐は店先の帽子を見ていたかと思うと、急に今日の髪のセットの
具合を気にし出したりとちょっと恥かしげな様子でした(微笑)。
その後は、春休みの予定を聞きつつ、2人でいっしょにお買い物となりました。
可憐は蝶々のブローチを欲しがっていたけれども、どのブローチがいいのか迷っているようでした。
途中で手を繋いだり・・・かと思えば、上機嫌でくるっと可愛く振り返った仕草を見せてくれたり・・・・・・
そしてさらには恋人同士のように腕を組んでだりと、それはもう幸せの連続でした!!
そうこうしてアクセサリーのお店に着くと、可憐に相応しいと思える清楚で・・・白くて美しい・・・まさに可憐に舞う感じの
モンシロチョウのブローチを選んであげることになりました。
可憐もとっても気に入ってくれたようで、そのブローチの二匹の蝶々が寄り添う姿に仲の良い兄妹に見立てた可憐は、
お兄ちゃんにピッタリと寄り添えるかな・・・という発言には思わず動揺してしまうことになりました・・・(ドキドキ)。
(2003.11.17)


 特典DVDはゲームのクリアなOPやこれまでの各CFが収録されている・・・まさに特典映像の詰め合わせでした!!(嬉)
これでさらに声優さんのビデオメッセージとか収録されていれば、なお良かったのですが、そこまでは期待しすぎかな
・・・とも思いました。(実はPritsのPVを期待していたりも・・・・・・(苦笑)
(2003.11.14)


 とうとう発売日当日となりました!!
今日はより気合を入れたおかげで、無事に「Sister Princess2 PREMIUM FAN DISC」を入手することが
出来ました!!(微笑)

(2003.11.13)
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